教育事業
教育部門は
文化庁伝統文化親子教室事業「楽しいおこと教室」を実施
7回の講座でお箏を学び発表会では成果を発表します。
本番に臨むと自信を持って誇らしげな表情をする子供達の顔が見られます。
【ご報告】令和3年度 文化庁伝統文化親子教室事業

令和3年度の文化庁助成金事業
当初は6月~8月で開催を予定していましたが、コロナ感染症拡大のため10月~12月の開催になりました。
18人募集のところ29人も集まりました。
2クラスに分けて座奏で開始しましたが、やはり座奏は辛そうなのと人数が多いので3クラスに分けて椅子での講座になりました。
教材は「さくら」と「糸車」。
追加で「紅蓮華」。
「紅蓮華」は調弦が違うのと、テンポがゆっくりから速くなるので難しいかと思いましたが「やりたい!!」の声が多く、
アレンジを繰り返してなんとか平調子から4本移動すれば演奏できるようにして挑戦しました。
子供たちは直に弾けるようになり、歌いながらノリノリで弾く子もいます。
さすがに1年生は難しいのでグリッサンドと口前を叩くパーカッション演奏をしてもらいました。
1年生だけで10人。ほとんどの保護者が付き添いで来てくれました。

保護者の皆様にも一緒に練習して頂き、発表会では8人のお父さん、お母さんが子供たちの後ろで一緒に演奏しました。
発表会では尺八演奏家の田辺頌山先生、六花のメンバーにも入ってもらって箏、十七絃、三味線、尺八の伴奏付きの演奏になりました


毎回、朝早くから楽器を運び準備をしてくださった多くのPTAスタッフの皆様のお陰でスムーズに運営することが出来ました。
初めての開催でしたが和楽器の普及活動には子供たちに体験するチャンスを沢山作っていくことが大切なことだと心底思いました。
ご協力・ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
2023年度の模様





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